嘘つきな騎士と破られた託宣 -龍の託宣6-
 ●ティール公爵家●
【ティール公爵】
 早い段階でリーゼロッテと踊ることができたラッキーなお方。リーゼロッテの力に間近で触れたお陰で、膝の痛みが良くなったらしい。
【パウラ】
 ティール公爵の母親。ピンク色が大好きで毎月のように桃色の茶会を開く。ショッキングピンクのドレスを纏ったハイテンションなお方。
【貞子紳士】
 ティール公爵の甥。貞子をだれんと肩に背負う紳士。リーゼロッテの社交界デビューの白の夜会から毎年見かけていた紳士。身分差のある女性と駆け落ちして結婚するも、その妻が不治の病に。治療費工面のために借金を繰り返す。

 ●ラウエンシュタイン公爵家●
【マルグリット】
 リーゼロッテの実の母親。ラウエンシュタインの女公爵。龍の花嫁となり龍の御許へ行った。彼女の力が膜となってリーゼロッテを守ってきた。幾度もの危機を経て膜はマント状となり、最終的には紅の女の攻撃によって霧散した。
【イグナーツ】
 リーゼロッテの実父。ラウエンシュタイン公爵代理。毎年雪解けとともに、龍の元に行った妻マルグリットを探しに霊峰ベトゥ・ミーレに登っている。頂上に近づくほどにマルグリットの気配が濃くなっていくらしい。冬には一度帰ってくるが、その間は酒場でお姉ちゃんを侍らせるクズ男と化す。カイにありとあらゆる悪いことを教えた張本人。
【ルル】
 ラウエンシュタイン家の家令を務める老齢の女性。いつも定規のようにぴしりとしている。

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