嘘つきな騎士と破られた託宣 -龍の託宣6-
 ●ブシュケッター子爵家●
【エマニュエル】
 ブシュケッター子爵夫人。マテアスの姉。アデライーデの侍女だったが、子爵に見初められ平民から貴族に。ブシュケッター家待望の男児を産んだ。リーゼロッテに社交界の知識を懇切丁寧に伝授してくれる先生的存在。
【ランドルフ】
 エマニュエルの子供。跡取りとして甘やかされて育っている。生意気だけど舌足らずが可愛いむちむちぽっちゃり系男の子。

 ●ブルーメ子爵家●
【インゴ】
 ブルーメ子爵。イグナーツの従兄。ルチアを養子として迎え、社交界デビューの白の夜会で義父として立派に勤め上げた。少々頼りないが、パパ業をそれなりに楽しんでいる。庭いじりが趣味。
【ベンノ】
 ブルーメ子爵の甥。跡継ぎがいないブルーメ家は自分が継げると思っていたところ、いきなりルチアが現れてそれが実に面白くない。表ではいい顔をしているが裏ではルチアに冷たくあたる。

 ●へリング子爵家●
【クラーラ】
 へリング子爵令嬢。異形の者に取り憑かれ体質のおどおど小動物系令嬢。リーゼロッテに魔除けのブローチをもらってから、やたらと転んだり不吉な事故に合ったりがなくなった。ブローチはマテアスが力を込めた守り石。密かにクラーラを異形の者から守っているのだが、何も視えないクラーラは「よく分からないけどこれ持ってるとなんか良さげ」な感覚。エルヴィンとの婚約はまさに青天の霹靂。なぜ自分が選ばれたのかいまだ謎すぎて困惑している。しかし婚姻の準備は爆速で進行中。

 ●バルテン子爵家●
【クリスティーナ】
 元王女でハインリヒの姉。第4章でリーゼロッテの身代わりになった際に偽装死し、ヘッダとして生きていくことになった。アルベルトと添い遂げバルテン領で暮らしている。
【アルベルト】
 クリスティーナが王女時代に従者兼護衛騎士を務めていた。一度失ったクリスティーナを取り戻し、日々奇跡を噛みしめている。クリスティーナに振り回される毎日が愛おしくて愛おしくてたまらない。
【ヘッダ】
 クリスティーナの侍女。故人。クリスティーナとして荼毘に伏され王族の墓で永眠中。

 ●カーク子爵家●
【ヨハン】
 カーク家跡取り。不動のカークの子孫。もじもじ筋肉だるま系騎士で、フーゲンベルク家で護衛も務める。惚れっぽい上すぐ振られるを繰り返す人生だったが、ようやくヤスミンという婚約者をゲット。ヤスミンは記念すべき100人目の惚れた相手だったりする。刺繍の達人。

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