天使?小悪魔?

陸side

俺は参考書を買いに街に来た。

あんまいいのねぇな。

買おうと思ってた参考書は売ってなかった。

ぶらぶらと街を歩くと栗原さんと男が話していた。



「栗原さん」

「天宮くん?」


いつも髪を下ろしている栗原さんが…髪を結んでる。

…可愛い。


「お、彼氏?なら安心だな。じゃあまたな」

「はい。お疲れ様です」


はいって…否定しないのか。


「栗原さん、あの男誰」

「おやおや、怒ってますね、天宮くん♪」


栗原さんはニヤニヤしながら言う。

俺が嫉妬してる事を分かってるんだ。
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