Reunion love.
俺だって恋愛をしたことがあるから、先輩に対しての感情が恋かどうかなんて自分で分かっている。
純花は、俺の何を見て好きだと思うって言ったのか分からない。
「太一?」
ぐずぐず悩んでいる自分も鬱陶しかった。そもそも何も会っていないのだから元カノに言われた言葉くらい放っておけばいいのに、何を気にしているんだと。
どうせなら全部言ってしまおうと思った。好きだって気持ちは微塵も無いのだし、第三者としてずっと俺と先輩の関係を見てきた及川さんがいるなら、意見を聞いた方がすっきりする。
「及川さん、俺が川﨑さんの事好きだろうなって思ったことあります?」
「は?そうだとしたら殺すけど」
「聞いてるだけなんで目をキマらせるのやめてください」
殺すけど、が冗談に聞こえなくて笑えない。
川崎さんはそんな及川さんの様子に気付いているのか、気付いていないのか分からないが触れず、俺の方を見て不思議そうな表情を見せていた。
「何でそんなこと聞くの?太一、どう見ても私の事好きじゃないよね?」
「そうですよ。でも、純花に言われたんです。川﨑さんのこと好きなんでしょって」
「ええ?」
「そもそもその純花さんはどちらさま?」
「あ、先週金曜太一の家で…」
そこまで言ってハッとした表情をしている。
本当この先輩バカ。ケーキを特訓していたことは内緒!って言っていたのは自分なのに、自分で墓穴を掘っている。
散々「言わないでね!」と念を押されたが、俺が黙っていてもこの有様で呆れる。
純花は、俺の何を見て好きだと思うって言ったのか分からない。
「太一?」
ぐずぐず悩んでいる自分も鬱陶しかった。そもそも何も会っていないのだから元カノに言われた言葉くらい放っておけばいいのに、何を気にしているんだと。
どうせなら全部言ってしまおうと思った。好きだって気持ちは微塵も無いのだし、第三者としてずっと俺と先輩の関係を見てきた及川さんがいるなら、意見を聞いた方がすっきりする。
「及川さん、俺が川﨑さんの事好きだろうなって思ったことあります?」
「は?そうだとしたら殺すけど」
「聞いてるだけなんで目をキマらせるのやめてください」
殺すけど、が冗談に聞こえなくて笑えない。
川崎さんはそんな及川さんの様子に気付いているのか、気付いていないのか分からないが触れず、俺の方を見て不思議そうな表情を見せていた。
「何でそんなこと聞くの?太一、どう見ても私の事好きじゃないよね?」
「そうですよ。でも、純花に言われたんです。川﨑さんのこと好きなんでしょって」
「ええ?」
「そもそもその純花さんはどちらさま?」
「あ、先週金曜太一の家で…」
そこまで言ってハッとした表情をしている。
本当この先輩バカ。ケーキを特訓していたことは内緒!って言っていたのは自分なのに、自分で墓穴を掘っている。
散々「言わないでね!」と念を押されたが、俺が黙っていてもこの有様で呆れる。