始まりは一夜の出会いから
そんな緊張の翌日。夕方に駅について、ちょうど新くんが帰ってくるであろう時間帯位に、新くんのマンション近くまで来る。
住所はよく荷物を送ったりしていたので、知っていたからマップアプリで自分の矢印の方向と目的地を見ながらキャリーケースをガラガラと音を立てて引いて歩く。
急に行ってあったらどんな反応するかな、なんて決行前はドキドキしていたのだけど、普通に考えて迷惑行為過ぎてお腹が痛くなってきていた。
マップを見ているとそろそろ新くんのマンションまで着く。目的地で辺りを見渡すと、中々高いマンションの下、私は首をぐいんと上まで上げて最上階を見上げていた。
駅近くでかなり便が良いとは聞いていたけど、こんな綺麗で高層マンションに住んでいるなんて聞いていない。新くんはマンションの3階に住んでいると聞いていたし、そこまで高いとも思っていなかった。
確かに『エレベーター待つの面倒で、階段でも行けてセキュリティー的に問題無さそうな階にした』なんて言っていたけど、エレベーター待つの面倒って、そういうこと?と首を傾げてしまう。
あまりのマンションの予想を超えた私の耳に「えっ」と声が聞こえてきてそちらに視線を移した。
住所はよく荷物を送ったりしていたので、知っていたからマップアプリで自分の矢印の方向と目的地を見ながらキャリーケースをガラガラと音を立てて引いて歩く。
急に行ってあったらどんな反応するかな、なんて決行前はドキドキしていたのだけど、普通に考えて迷惑行為過ぎてお腹が痛くなってきていた。
マップを見ているとそろそろ新くんのマンションまで着く。目的地で辺りを見渡すと、中々高いマンションの下、私は首をぐいんと上まで上げて最上階を見上げていた。
駅近くでかなり便が良いとは聞いていたけど、こんな綺麗で高層マンションに住んでいるなんて聞いていない。新くんはマンションの3階に住んでいると聞いていたし、そこまで高いとも思っていなかった。
確かに『エレベーター待つの面倒で、階段でも行けてセキュリティー的に問題無さそうな階にした』なんて言っていたけど、エレベーター待つの面倒って、そういうこと?と首を傾げてしまう。
あまりのマンションの予想を超えた私の耳に「えっ」と声が聞こえてきてそちらに視線を移した。