大好きな先輩は(S)王子様でした(マンガシナリオ)

何を言っているのか分からない。

茅実先輩の行動はどれも事実で、何も違わないだろうに…。

私は角を曲がってすぐ階段掛け降りて、橋のしたで耳を手でふさいでうずくまった。

寒くて、息が絶え絶えで苦しいけど、寒いけど、何よりも、胸がいたくて、壊れてしまいそうだった。

目も耳もぎゅっとふさぐ。

っ…茅実先輩のことばっかり、頭に浮かんでくる…。

茅実先輩、茅実先輩っ…。

どうしよう…離れていっちゃうっ…。

< 219 / 272 >

この作品をシェア

pagetop