iii 3
「キスマぐらいで騒ぎよって

ひなは、まだおこちゃまじゃなぁ」

陵からキスした方の足を

軽く撫でながら言われる
 
顔を手で隠そうとした時に

両手を遥眞に掴まれてた事に

気付く。(これ片手で抑えてるの?)

「へんたい」

口から出た言葉は隠せなかった 

「ひなからそんな言葉が聞けるとは

思っとらんかったわぁ」

「ええなぁ。そそるわぁ」
 
ニコニコしながら言われる

「ひなが不安や思て

キスマ付けてん

俺らはひなだけのもんやで

安心しぃや」 

「この子ぉ、ちゃう意味じゃ

思うた?

悪いのぉ、これからぎょうさん

人と会うけぇ

今は期待には応えられんのじゃ」

顔が熱くなる

「まーた顔赤くなってもうて

想像力豊かな子やなぁ笑」

「そねーな乗り気なら素直に

お返しできるじゃろ?」

ワイシャツを開けて

鎖骨辺りをトントンと

指で示される。
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