この夜の意味〜声にできない恋を隠したら、完全無欠な御曹司の本気スイッチ入りました〜(旧:RISKY〜不敵な御曹司との恋は避けるべき〜)
口元に手を置きながら前のめりに座る彼は、私がスウェットを上から順に脱ぎ切るまで、一瞬たりとも見逃さなかった。
ベージュの下着のみに纏われた今の私は、彼にしか見せたことのない、見せることのない、あられもない姿で立っている。
「もっと、見ても良い?」
手を前で繋ぎ合わせながら心許なさを隠そうとしても、心の隅々まで見せ尽くした彼にそんな誤魔化しはもう効かない。
「…… はい」
焼き付けるような視線は、溶け出してしまいそうなほどに、無防備な私の身を焦がす。奥からはすぐに蜜液がじわりと滲み出てきそうだった。
「……はぁ……ほんと、綺麗すぎるのも考えものだね……」
彼が初めて、息をつくように背を後ろへと傾けた。私は今にも音を上げそうな気持ちを奮い立たせるように、今度は膝立ちになって焦茶色のカーディガンから彼の腕を出し、きっちりと留められたシャツのボタンを一つ一つ外していく。
ずっとその様子を見守ってくれていた彼も、私を手伝うように真っ白なシャツからは自ら腕を出してみせる。
「男の裸なんて、そんなに見たい?」
「それはもちろん…宗高さんのですから」
初めてしっかりと触れた彼の地肌はとても温かかった。まるで目の前にちゃんと存在していると伝えるように。
そして、形はとっくに消えているのに私の身体にまだはっきりと残り続けるその感触を思い出し、真似るように彼の身体にも唇で同じ跡をつけていく。もう私は、彼から離れる必要はない。この印が傷として彼に残る心配もないのだから。
でも彼の脇腹へと唇を進めると、そこには既に古い傷跡が一つ残されていた。
「この傷……」
「ああ、これね……今まで怖がらせたくなくて隠してきたんだけど……もうこれ以上、隠しごとはつくりたくないもんね」
未来だけを見て進んでいきたいのに……その傷跡は、どうしても過去の苦しみを思い出させる。
でも、もう彼は未来を見失ってなどいなかった。彼の指が頬にそっと触れ、また俯きそうな私を前へと向かわせる。
「もう、そんな悲しい顔しなくて良いのに……凄いんだよ?君の力は。こうして君がそばにいてくれると、不思議と痛みも感じなくなるんだから」
隠したものがあるのは、辛くて苦しいのは自分だけだと思っていた。それは彼も同じなのに、いつも癒やしてもらっていたのは私ばかりだ。
私もそんな彼の傷を少しでも癒せるのなら……彼の忌まわしい記憶を、私との記憶で塗り替えるくらいに、幸せな未来をつくっていきたい。
黒のリネンパンツを引き下ろそうと、足の付け根に手をかけても、今にも布を突き破ってきそうな膨らみが邪魔をして、思うように先へと進めない。早く、早くと焦るから余計に手間取る。
「よい…っ、しょ……ほら、脱げた」
また私を助けるように彼の腰がふわっと浮くと、手間取っていた時間が嘘のように、力をかけずとも、それらはスルスルとまとめて落ちていく。彼は何も心配ないよと言ってみせるように、優しく微笑んでいた。
「もーう……今日は、私がするんです……」
「そうだね。ごめん、ごめん。」
彼はまた子供を宥めるように、髪の流れに沿って頭をそっと撫でてくれる。その手の感触はとても心地よくて離れがたい。でも、今は彼の温もりに包まれるたび、私も同じものを返したいという気持ちが、無性に掻き立てられて仕方ないのだ。
目の前でそそり立つ肉棒をそっと手にすると、それはもう私の指には収まりきらないほどに硬く膨れ上がっていた。
今のこの気持ちをちゃんと形にしたくて、先走りの光る先端が喉奥までしっかりと届くように、思い切って口いっぱいに咥え込んでみせる。
「……きもひい、ですか?」
「…っ……ああ、やばいね……」
私の良いところは全て彼に見透かされている。でも、彼がどこで感じるのか。何が好きなのか。私はそれさえも知らない。今はとにかく探り探りに頬張り、唾液と腺液が絡み合う音を立てながら、ゆっくりと上下を繰り返した。
舌の上に感じるビクビクとした跳ね上がりや、頭上から端々に漏れ聞こえる彼の吐息が、そんな私たちの間にある隔たりさえも満たしていく。
「お返し、か……何だか、感慨深いね……」
「っ、ん……ふっ…ん、ふっ」
「っ……は………ねぇ、文乃?こっち見て?……」
彼の手が私の頬に触れ、それに応えるように咥え込んだまま見上げてみせると、まるで困ったように目尻や眉尻は下がり切っているのに、頬や口角は微笑むように緩んでいた。
「んっ?」
「…っ……ああ。そう、そのまま……」
「んふっ…ふっ…」
「……はは……っ……口いっぱいだね……僕のために、こんなに頑張ってくれてるの……?」
そう。とにかく彼に気持ち良くなってほしい。だから今は、口内を脅かすくらいにパンパンに膨れ上がった肉棒だけと向き合って、一心不乱に上下の動きを繰り返している。
すると不意を突くように彼の手が、バランスを取ろうとやや開き気味だった脚と脚の間まで伸びてくる。
その指はショーツ越しにくっきりと浮き出た割れ目にあてらわれ、脳内を埋め尽くす突然の快感に口元の集中も切れてしまう。
「っ、ん……あっ…ちょっと……今日は私が…」
「君が頑張ってるのをただ見てるだけじゃ、ね?僕は、もう君だけのために存在しているようなものなのに……」
「…っ、もう……」
私が張り合って、一段と大きくなった肉棒を再び小さな口内に閉じ込めると、負けじと彼も浮き出た筋に沿って、カリカリと爪を立てて刺激してくる。
「くっ…ほんと頑張ってくれるねえ……」
「っあ……ふ、っ」
「文乃も、気持ちいい?」
「んっ……きもひい……」
「そう、良かった……」
「っあ……ふ、っ」
「ほんとだ……ちょっと引っ掻いただけで、こんなに……」
愛液でぬかるんだ指先は背のホック、そしてショーツの裾へと移動した。その手元に気が逸れて、再開したばかりの口の動きもまたすぐに止まってしまう。
「良いよ、良いよ。好きなだけ咥えててごらん。君のは僕が脱がすから」
「んっ、ふ……んっ…ふ………」
「ほら。これでお揃いだ」
何も隠すものがなくなった割れ目からは、彼の指先の感触を直接感じて、あまりに突然の強い刺激に、辛うじて立てていた膝はついに力尽きそうなくらいにガクガクと震え出す。
入り口には今にも溢れ落ちそうなほどに愛液の溜まりが出来ていて、その濡れに任せるように彼の太く長い指が二本まとめて滑り入ってきた。
「んっ、……んっ…………」
「君だって、今までいっぱい我慢してきたんでしょ?もう、良いんだよ。思いっきり気持ちよくなって」
ベージュの下着のみに纏われた今の私は、彼にしか見せたことのない、見せることのない、あられもない姿で立っている。
「もっと、見ても良い?」
手を前で繋ぎ合わせながら心許なさを隠そうとしても、心の隅々まで見せ尽くした彼にそんな誤魔化しはもう効かない。
「…… はい」
焼き付けるような視線は、溶け出してしまいそうなほどに、無防備な私の身を焦がす。奥からはすぐに蜜液がじわりと滲み出てきそうだった。
「……はぁ……ほんと、綺麗すぎるのも考えものだね……」
彼が初めて、息をつくように背を後ろへと傾けた。私は今にも音を上げそうな気持ちを奮い立たせるように、今度は膝立ちになって焦茶色のカーディガンから彼の腕を出し、きっちりと留められたシャツのボタンを一つ一つ外していく。
ずっとその様子を見守ってくれていた彼も、私を手伝うように真っ白なシャツからは自ら腕を出してみせる。
「男の裸なんて、そんなに見たい?」
「それはもちろん…宗高さんのですから」
初めてしっかりと触れた彼の地肌はとても温かかった。まるで目の前にちゃんと存在していると伝えるように。
そして、形はとっくに消えているのに私の身体にまだはっきりと残り続けるその感触を思い出し、真似るように彼の身体にも唇で同じ跡をつけていく。もう私は、彼から離れる必要はない。この印が傷として彼に残る心配もないのだから。
でも彼の脇腹へと唇を進めると、そこには既に古い傷跡が一つ残されていた。
「この傷……」
「ああ、これね……今まで怖がらせたくなくて隠してきたんだけど……もうこれ以上、隠しごとはつくりたくないもんね」
未来だけを見て進んでいきたいのに……その傷跡は、どうしても過去の苦しみを思い出させる。
でも、もう彼は未来を見失ってなどいなかった。彼の指が頬にそっと触れ、また俯きそうな私を前へと向かわせる。
「もう、そんな悲しい顔しなくて良いのに……凄いんだよ?君の力は。こうして君がそばにいてくれると、不思議と痛みも感じなくなるんだから」
隠したものがあるのは、辛くて苦しいのは自分だけだと思っていた。それは彼も同じなのに、いつも癒やしてもらっていたのは私ばかりだ。
私もそんな彼の傷を少しでも癒せるのなら……彼の忌まわしい記憶を、私との記憶で塗り替えるくらいに、幸せな未来をつくっていきたい。
黒のリネンパンツを引き下ろそうと、足の付け根に手をかけても、今にも布を突き破ってきそうな膨らみが邪魔をして、思うように先へと進めない。早く、早くと焦るから余計に手間取る。
「よい…っ、しょ……ほら、脱げた」
また私を助けるように彼の腰がふわっと浮くと、手間取っていた時間が嘘のように、力をかけずとも、それらはスルスルとまとめて落ちていく。彼は何も心配ないよと言ってみせるように、優しく微笑んでいた。
「もーう……今日は、私がするんです……」
「そうだね。ごめん、ごめん。」
彼はまた子供を宥めるように、髪の流れに沿って頭をそっと撫でてくれる。その手の感触はとても心地よくて離れがたい。でも、今は彼の温もりに包まれるたび、私も同じものを返したいという気持ちが、無性に掻き立てられて仕方ないのだ。
目の前でそそり立つ肉棒をそっと手にすると、それはもう私の指には収まりきらないほどに硬く膨れ上がっていた。
今のこの気持ちをちゃんと形にしたくて、先走りの光る先端が喉奥までしっかりと届くように、思い切って口いっぱいに咥え込んでみせる。
「……きもひい、ですか?」
「…っ……ああ、やばいね……」
私の良いところは全て彼に見透かされている。でも、彼がどこで感じるのか。何が好きなのか。私はそれさえも知らない。今はとにかく探り探りに頬張り、唾液と腺液が絡み合う音を立てながら、ゆっくりと上下を繰り返した。
舌の上に感じるビクビクとした跳ね上がりや、頭上から端々に漏れ聞こえる彼の吐息が、そんな私たちの間にある隔たりさえも満たしていく。
「お返し、か……何だか、感慨深いね……」
「っ、ん……ふっ…ん、ふっ」
「っ……は………ねぇ、文乃?こっち見て?……」
彼の手が私の頬に触れ、それに応えるように咥え込んだまま見上げてみせると、まるで困ったように目尻や眉尻は下がり切っているのに、頬や口角は微笑むように緩んでいた。
「んっ?」
「…っ……ああ。そう、そのまま……」
「んふっ…ふっ…」
「……はは……っ……口いっぱいだね……僕のために、こんなに頑張ってくれてるの……?」
そう。とにかく彼に気持ち良くなってほしい。だから今は、口内を脅かすくらいにパンパンに膨れ上がった肉棒だけと向き合って、一心不乱に上下の動きを繰り返している。
すると不意を突くように彼の手が、バランスを取ろうとやや開き気味だった脚と脚の間まで伸びてくる。
その指はショーツ越しにくっきりと浮き出た割れ目にあてらわれ、脳内を埋め尽くす突然の快感に口元の集中も切れてしまう。
「っ、ん……あっ…ちょっと……今日は私が…」
「君が頑張ってるのをただ見てるだけじゃ、ね?僕は、もう君だけのために存在しているようなものなのに……」
「…っ、もう……」
私が張り合って、一段と大きくなった肉棒を再び小さな口内に閉じ込めると、負けじと彼も浮き出た筋に沿って、カリカリと爪を立てて刺激してくる。
「くっ…ほんと頑張ってくれるねえ……」
「っあ……ふ、っ」
「文乃も、気持ちいい?」
「んっ……きもひい……」
「そう、良かった……」
「っあ……ふ、っ」
「ほんとだ……ちょっと引っ掻いただけで、こんなに……」
愛液でぬかるんだ指先は背のホック、そしてショーツの裾へと移動した。その手元に気が逸れて、再開したばかりの口の動きもまたすぐに止まってしまう。
「良いよ、良いよ。好きなだけ咥えててごらん。君のは僕が脱がすから」
「んっ、ふ……んっ…ふ………」
「ほら。これでお揃いだ」
何も隠すものがなくなった割れ目からは、彼の指先の感触を直接感じて、あまりに突然の強い刺激に、辛うじて立てていた膝はついに力尽きそうなくらいにガクガクと震え出す。
入り口には今にも溢れ落ちそうなほどに愛液の溜まりが出来ていて、その濡れに任せるように彼の太く長い指が二本まとめて滑り入ってきた。
「んっ、……んっ…………」
「君だって、今までいっぱい我慢してきたんでしょ?もう、良いんだよ。思いっきり気持ちよくなって」