推し様の恩返し。
そして、私はどきどきしながら、次の週の火曜日を迎えた。零先輩の予言?通りに、2組では無く1組に転校生が入ってきたらしい。恐るべし…情報の力。
ホームルームが終わり、2組の愉快な仲間たちは、こっそりと1組の様子を見に行くことにした。
…しかし、転校生の席、窓側の1番後ろに居た人物は…
「…真緒!?!?」
1週間前、コンビニで会ったあの
鈴木真緒(私の幼なじみ)じゃん…
…なぁんだ…イケメン男子とか言うから、少し、ほんの少しだけ期待しちゃったのに。残念だ。
確かに真緒は、顔はそれなりだが…。真緒とは、小三の時依頼の再会だよね…。確か…お父さんの転勤とかで引っ越したって…。
あ…!たしかコンビニで別れる時…
『またね』
そういうことだったんだ。
転校生にザワついている廊下の中、1人納得し、私は、そのまま教室に戻った。
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