君を守る、その愛が重すぎても こちらはマンガシナリオになります。 「第9回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。

第3章 「嫉妬」

柱:教室/昼休み


ト書き:
クラスメイトの男子が瑠衣に声をかけている。
笑いながら返す瑠衣。その光景を颯真が無言で見つめる。

クラスメイト男子「今度、勉強会しない?」

瑠衣「うん、みんなでならいいよ。」

ト書き:
颯真の拳が机の下で小さく震える。

颯真(低く)「……楽しそうだったな。」

瑠衣(驚いて)「え?」

颯真「笑うなよ。そんなふうに、誰にでも。」

瑠衣(静かに)「颯真……それ、嫉妬?」

颯真(小さく笑い)「違う。ただ、俺の前でだけ笑っててほしい。」

ト書き:
瑠衣は息をのむ。怖いはずなのに、胸が痛いほど熱い。


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