恋がしたい!
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数日後。
いつものように同じ学部のえっちゃんと真由子と学食で昼食を食べていた。
「あれ?」
えっちゃんが指をさした。
真由子と私は指し示すほうに視線を移すと、クロとみなみがいた。
「あ。クロだ」
「みなみと一緒にいるじゃん」
みなみが口を手で押さえて笑い、隣のクロが楽しそうに笑って、みなみがクロの腕を叩いた。
「なに、あれ?」
「どゆこと?」
えっちゃんと真由子が眉をひそめ、3人で顔を見合わせる。
「あの二人ってあんなに仲良かったっけ?」
「えー・・・そんなに仲いいイメージなかったけど・・・」
「私も」
楽しそうなふたりを見つめながらラーメンを啜った。
ずるずるずるずる。
なんだろう・・・・。
せっかく奮発して買った北海道フェアのカニ味噌ラーメンだったのに、もう食べたくないな・・・。
「私、風邪ひいたかも」
「は?大丈夫?」
「しんどいの?」
「うーーーん。何となく胸がもやもやする・・・」
「「え!?」」
「胸やけ?」
「「・・・・・・」」
「確か鞄に葛根湯があったはず」
と、鞄を漁った。
がさがさと鞄を漁りながら、視界の片隅に映るクロとみなみが気になって仕方がない。
クロ、どうしてみなみと一緒にご飯食べてるんだろう?
クロ、めっちゃ笑ってる・・・何がそんなに楽しいんだろう?
「あった」
葛根湯を飲もうとしたら、
「ね、胃薬の方がいいんじゃない?」
「あ。確かに」
結局ラーメンを残してしまった・・・・。
数日後。
いつものように同じ学部のえっちゃんと真由子と学食で昼食を食べていた。
「あれ?」
えっちゃんが指をさした。
真由子と私は指し示すほうに視線を移すと、クロとみなみがいた。
「あ。クロだ」
「みなみと一緒にいるじゃん」
みなみが口を手で押さえて笑い、隣のクロが楽しそうに笑って、みなみがクロの腕を叩いた。
「なに、あれ?」
「どゆこと?」
えっちゃんと真由子が眉をひそめ、3人で顔を見合わせる。
「あの二人ってあんなに仲良かったっけ?」
「えー・・・そんなに仲いいイメージなかったけど・・・」
「私も」
楽しそうなふたりを見つめながらラーメンを啜った。
ずるずるずるずる。
なんだろう・・・・。
せっかく奮発して買った北海道フェアのカニ味噌ラーメンだったのに、もう食べたくないな・・・。
「私、風邪ひいたかも」
「は?大丈夫?」
「しんどいの?」
「うーーーん。何となく胸がもやもやする・・・」
「「え!?」」
「胸やけ?」
「「・・・・・・」」
「確か鞄に葛根湯があったはず」
と、鞄を漁った。
がさがさと鞄を漁りながら、視界の片隅に映るクロとみなみが気になって仕方がない。
クロ、どうしてみなみと一緒にご飯食べてるんだろう?
クロ、めっちゃ笑ってる・・・何がそんなに楽しいんだろう?
「あった」
葛根湯を飲もうとしたら、
「ね、胃薬の方がいいんじゃない?」
「あ。確かに」
結局ラーメンを残してしまった・・・・。