恋がしたい!
♪。
【クロ】
の名前とメッセージが表示された。

私はクロからのラインを既読が付かないように確認した。

『大丈夫か?』
『欲しいものがあれば買っていくよ』

そんな優しい内容にまた泣けてくる。

「メイ」
「ん?」

「私、クロのことが好きだったみたい」
「うん。そうだと思ってた」

「え!?そうだと思ってたの?」
「うん。多分‥‥‥ううん。うん」

「どっちよ?」
「恋愛か友情かは分かんなかったけどさ、いつも二人一緒にいたし、何となくそうなのかなって」

「そうなんだ」
「うん」

「私、さっき自覚した」
「え!!?? 本当に!!??」

「うん、本当に。
で、失恋しちゃった・・・」
私の目からまたボロボロと涙が零れた。

「あー。そうか、そうか。よしよし」
メイにぎゅっと抱きしめられて、
「うわあああん。 
好きって気付いたら失恋なんて、悲しすぎるうぅぅぅぅ!」

♪。
【クロ】
『何時でも大丈夫だから何かあったら電話しろよ』

「何なんだよー!イケメンすぎるやろおぉぉぉぉ!」
「それなぁ!それは反則だよー」

メイとふたりで叫び、私は再び泣いて、メイももらい泣きをしてた。

泣いて泣いて泣いたのに、涙は枯れることはなかった。


日本のスポドリのバカー!
吸収速度がはやすぎだー!


そしたら、気がついたら寝ていた。
寝起きの私の顔は最悪だったけど、今日が休みだからまだよかったのかもしれない。
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