恋がしたい!
初めて飲むお酒はビールと決めていた。

琥珀色をした液体に真っ白な泡。
プツプツと丸い炭酸の細かい気泡。
憧れのビールが今ここにある!

皆がじっと私の様子をうかがう。
私はゆっくりとグラスを口に運ぶ。



ごくリ。


「・・・苦ッ!!」


「「「あはははははは」」」
皆が嬉しそうに笑った。そして、

「おめでとう!」
「おめでとー、タマ」
と再びお祝いの言葉をかけてくれた。




< 2 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop