離婚するはずが、凄腕脳外科医の執着愛に囚われました
「わかった。じゃあ結婚式を済ませてからだね」
「あぁ。それに――」
律は話しながら先程の避妊具を取り出して手早く準備を終えると、未依の腰へぐいっと押し付けた。
「あっ……」
思わず期待に満ちた声が漏れてしまい、耳まで真っ赤になる。
(だって、さっきからずっと……)
もぞもぞと律の膝の上で腰を揺らしていると、耳元でフッと笑う気配がした。
「まだ、未依とふたりきりの時間を楽しみたい」
そう言うが早いか、律は下から未依を貫く。
「あぁっ……!」
休む暇もなくソファのスプリングを使って上下に激しく揺さぶられ、髪を振り乱して悶える。