彩る世界
「…で、心彩はどの駅で降りんの」
「もみじ駅だよ」
「……もみじ駅か……」
はぁ…とため息をつく。
「え、何?もみじ駅に嫌な思い出でも…?」
「いや……遠いなって思って」
「遠いかな?そりゃ、城田くんの家から高校まで2駅しかないんだからそれに比べたら遠いけど」
「…とりあえず、街の駅まで送る」
「いや、1人で行けるよ?城田くん、ずっと勉強して疲れてるでしょ?」
「…ここ、夜は危ねぇから」
そう言って駅まで送ってくれた。
「城田くん!送ってくれてありがとう!また明日ね!」
「明日は始業式だから弁当はいらねぇぞ」
「わ、分かってるよ!」
「じゃあな。気をつけてな」
「うん!!」
城田くんは…俺様でドSだけど…優しい!!!
「もみじ駅だよ」
「……もみじ駅か……」
はぁ…とため息をつく。
「え、何?もみじ駅に嫌な思い出でも…?」
「いや……遠いなって思って」
「遠いかな?そりゃ、城田くんの家から高校まで2駅しかないんだからそれに比べたら遠いけど」
「…とりあえず、街の駅まで送る」
「いや、1人で行けるよ?城田くん、ずっと勉強して疲れてるでしょ?」
「…ここ、夜は危ねぇから」
そう言って駅まで送ってくれた。
「城田くん!送ってくれてありがとう!また明日ね!」
「明日は始業式だから弁当はいらねぇぞ」
「わ、分かってるよ!」
「じゃあな。気をつけてな」
「うん!!」
城田くんは…俺様でドSだけど…優しい!!!