CornPotage【短編集】
~生徒お悩み相談室~
放課後、私はそこに寄った。
それがあたしの日課だ。
輝石「だから、告れば済む話だろ。」
相談委員の輝石先輩がかったるそうに
ソファに寄り掛かる。
如月「だから、そんな簡単に言わないでください!!
相談に来た意味ないじゃないですか。」
輝石先輩がため息をする。
同じ事を何回も言わせるなってことだ。
輝石「あのな。
ここは恋愛沙汰は受け付けてないんだと言ってるだろ。」
如月「先輩、この前、全く客が来ないって嘆いてたじゃないですか。
だから、予約取って私が先輩の暇を…」
輝石「ずいぶん偉そうなこと言うようになったな。
とっとと告ってここから出てけ。二度と来るな!!」
如月「ひっひどいですよ!
もし告ってフラれたらどうしてくれるんですか!?」
輝石「どうもしないだろ。
普段、お前ら関わりないんだし。」
如月「近所なんですよ!?
もし噂とか流れたら気まずいんです!!」
輝石「それは…ドンマイだな。」
如月「どんな~!?」