夏と先生と初恋。
空に焦がれる魚 Side ✳︎✳︎✳︎
自分には、不釣り合いだとわかっていても。
どうしても焦がれてしまうもの。
飛ぶことはできないとわかっていても、空を見上げる魚のように。
生まれ持った天性の魅力と才能を持つあなた。
自分のものにはならいと、心のどこかで気づいてしまったあの日。
あなたがそれを見上げる瞳はありえないくらいに澄んでいて。
純粋で。
それでも焦がれ続けてしまうのは、間違いなのだろうか。
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空に焦がれる魚 Side ✳︎✳︎✳︎