旦那様に夫(腐)人小説家だとバレてはいけない!
悔しい。もっと足掻けばよかった。
旦那様が私に興味ないなら、好き勝手にやればよかった。
今更後悔したところで意味なんてないのに、後悔が押し寄せる。
戻れるなら、戻りたい。
やりたいことをやってから死にたかった。
どうか、次の人生はもっと良いものに……。
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大きな声で名前を呼ばれ、アメリアは目が覚めた。
目を開ければそこにはいつもと同じ天井が見え、視界の中には侍女であるリリーの姿があった。