知らないことは知らないままで
「そっか。」

謙ちゃんの口角が少しだけ上がる


また次の揺れがきた


倒れそうになった私を
今度は体ごと支えられた


「よかった、無事で。」

「ありがとう。」


私は顔が赤くなってるのを隠すように
俯きながら言った




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