知らないことは知らないままで
俺は嬉しくなり
そっと羽衣の頭に手を置いた



「えっ…?」



羽衣は驚いた顔で俺を見上げていた



「よく頑張った。
羽衣はよく頑張ったな。」



俺は羽衣の頭を優しく撫でた



「うん…。褒めてくれ、て?
ありがとう…。」



羽衣はなぜか
俯きながら答えた
少し耳が赤くなってるような
気がした


羽衣の頭を撫でてるうちに
俺は急に恥ずかしくなり、
話題を変えた



「よし!一緒にご飯の準備しよっか!」


「うん!」


そう言って俺たちはご飯を作る準備をした
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