知らないことは知らないままで

謙太side

俺たちは夜ご飯もお風呂も済ませ
俺の部屋で俺たちは寝る準備をした
あとは羽衣の敷き布団を
俺のベッドの横に引いて
寝る準備をしていた
俺はというと
寝転びながらスマホをいじっていた

俺は別の場所に視線を外すと
目を疑うものをみた


「羽衣!?まだ持っててくれたの?!」

「うん!そう!謙ちゃんが私が17歳の
誕生日の時にくれたイルカのぬいぐるみ!
私、このイルカのぬいぐるみがないと
寝れないから待ってきちゃった〜!」


俺は胸の奥が熱くなった

まさかまだ待っててくれてたなんて
思ってもなかったから


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