ハル
何時間もかけてここまできて、まさか日帰りということはないはずだ。
「駅の近くの民泊を予約してるよ」
「そんなのあったんだ」
こんな田舎に宿泊施設があるなんて思っていなくて驚いていると、諒が「あの民泊は去年オープンしたばかりだから、きっとキレイだよ」と、答えた。
地元の人なら知っているみたいだ。
それに比べて私は自分の行く場所がこれほど田舎だということも知らないまま、勢いで出てきてしまった。
こんなことだから両親はいつも心配しているのかもしれないと、思い至った。
「へぇ! それは楽しみ。愛はここにお世話になってるだよね?」
「うん。片付けが終わるまでね」
「駅の近くの民泊を予約してるよ」
「そんなのあったんだ」
こんな田舎に宿泊施設があるなんて思っていなくて驚いていると、諒が「あの民泊は去年オープンしたばかりだから、きっとキレイだよ」と、答えた。
地元の人なら知っているみたいだ。
それに比べて私は自分の行く場所がこれほど田舎だということも知らないまま、勢いで出てきてしまった。
こんなことだから両親はいつも心配しているのかもしれないと、思い至った。
「へぇ! それは楽しみ。愛はここにお世話になってるだよね?」
「うん。片付けが終わるまでね」