ハル
柴田家へ
「そう怒らないで。ほら、ここってバスもほとんど出てないしタクシーもないでしょう? それで心配したのね」
柴田さんはクスクスとおかしそうに笑っている。
なにがおかしいのは私には全然わからないけれど、これで2時間歩く必要も、なにもない場所で2時間待つ必要もなくなったのは事実だ。
私はおとなしく柴田さんが運転する車の助手席に乗り込んだのだった。
柴田さんはクスクスとおかしそうに笑っている。
なにがおかしいのは私には全然わからないけれど、これで2時間歩く必要も、なにもない場所で2時間待つ必要もなくなったのは事実だ。
私はおとなしく柴田さんが運転する車の助手席に乗り込んだのだった。