ハル
試しに右手を差し出してみるけれど、それにも応答しなかった。
完全に目の光を失っているハルに目の奥がジワリと熱くなてきて、慌てて上を向いて涙を押し込めた。
「ハルの電源はどこにあるんだろうな?
「わからないの。段ボールから出したときにも勝手に電源が入ったから」
諒とふたりでそれらしいものを探し、ハルの体に触れてみるけれどやっぱり反応はない。
「ハルと初めて会ったときはビックリしたよ。小さくて可愛いロボットが急に動き出したんだもん」
諒とふたりで地下室にあったまる椅子に座り、ハルの思い出話をする。
「そのときハルはちゃんと動いてた?」
完全に目の光を失っているハルに目の奥がジワリと熱くなてきて、慌てて上を向いて涙を押し込めた。
「ハルの電源はどこにあるんだろうな?
「わからないの。段ボールから出したときにも勝手に電源が入ったから」
諒とふたりでそれらしいものを探し、ハルの体に触れてみるけれどやっぱり反応はない。
「ハルと初めて会ったときはビックリしたよ。小さくて可愛いロボットが急に動き出したんだもん」
諒とふたりで地下室にあったまる椅子に座り、ハルの思い出話をする。
「そのときハルはちゃんと動いてた?」