ハル
そのときズボンのポケットが震えてスマホを持ったままだったことを思い出した。
そう言えば今日はスマホをほとんど見ていない。
「愛からだ」
友達からのメッセージについ声が出てしまう。
《愛:調子はどう? なにかおもしろいもの見つけた?》
《真子:食器多すぎて全然片付けが進まなかったよ。でも面白いものならみつけた》
そう返事をして隣のハルを見つめる。
ハルは青い瞳をこちらへ向けて小首をかしげている。
この仕草はハルの癖みたいだ。
「ハル、写真を撮ろう」
「シャシン、ドウガ、サツエイ、デキマス」
ハルがこちらに視線を向ける。
きっと、そういう機能が搭載されているんだろう。
そう言えば今日はスマホをほとんど見ていない。
「愛からだ」
友達からのメッセージについ声が出てしまう。
《愛:調子はどう? なにかおもしろいもの見つけた?》
《真子:食器多すぎて全然片付けが進まなかったよ。でも面白いものならみつけた》
そう返事をして隣のハルを見つめる。
ハルは青い瞳をこちらへ向けて小首をかしげている。
この仕草はハルの癖みたいだ。
「ハル、写真を撮ろう」
「シャシン、ドウガ、サツエイ、デキマス」
ハルがこちらに視線を向ける。
きっと、そういう機能が搭載されているんだろう。