ヤンデレ彼氏の愛重注意報!⚠️

これはお仕置きをくらった回数を表していて、カレンダーにはたくさんのバツ印のシールが貼られてる。

目を伏せて、寝室の扉の前に落ちていたスクールバックを取りに行こうと歩き出した瞬間。


「うぁっ……」


ドンッという音と共に盛大に転んでしまった。

足枷の鎖……かなり短かったみたい。


そんな……これじゃスクールバックを取りに行けない……。


泣きそうになった時。


「海ー?」 


京の声がした。

ハッとし、涙を拭う。


「はい、持ってきたよ」


おねぇさん座りのような座り方で座り込む私。

「ねぇ、なんで、こんなこと、するの」


そう放った言葉は自分でも分かるくらい震えていた。
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