聖母マリア
悪魔の家のポストに、私の左腕を供えた。足で踏みつけて砕いたら、ポストに入った。

そして私は、海に飛び込んだ。腕の傷口が痛かった。

そして私は、悪魔に助けられた。

悪魔は、私の左腕を酷く気に入ったらしい。抱き枕にしては、私の温もりを感じているらしかった。

そして私は、私を助けてくれた悪魔…聖母マリアに恋をした。

聖母マリアのためなら、この右腕さえも捧げられる自信があった。両腕がなくなろうとも、私はあなたを愛し続ける自信がある。

そう言って、私は何人の聖母マリアを作り上げてきたのだろう。
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

私の伸ばした髪なんて

総文字数/1,710

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あなたはこんな私でも、かわいいと言ってくれるの?
垢

総文字数/794

その他3ページ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop