こまかくて

人に物を返す時は、私の所まで歩いてきて、渡してよ!!! 私がちゃんと大事に使っている家の鍵なんだから!!!

…あれ?

居ない………。

私と会話した男女4人の姿が消えていた。



「帰るんですよね? 家まで送りましょうか?」



杉家は居た。



「いえ! 一人で帰れます!!
近いですから!!!」



ここから5分ぐらいで着きますから!!!



「でも…」

「他の方達は帰ったんですか?」

「…いえ…永田は…あっ……黒のサングラスの男は少し眠るって自分の部屋に…」

「自分の部屋……。
一緒に住んでるんですね」
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