いつも一緒
外は雨が降っている。
美沙「さあ、もう寝るわよ」
正樹「えー、もう寝るの。いいじゃん、まだ」
美沙「ダメ。お母さん達にちゃんと言われてんだから」
正樹「ちぇ、お姉さんぶりやがって」
美沙「実際、あんたよりお姉さんだからね」
正樹「たった一日だけだろ」
美沙「一日でもお姉さんはお姉さんだから。じゃあ、電気消すわよ」
正樹「ああ、分かったよ。うるさいな」
二人、同じベットで寝る。
その時、カミナリが鳴る。
正樹、美沙が震えている事に気付く。
正樹「うん?どうしたの?」
美沙「ううん、何でもない」
美沙、震えが止まらない。
正樹「お前、もしかしてカミナリ怖いの?」
美沙「・・・」
正樹「情けないな。いつもお姉さんぶってるのに」
美沙「うるさいわね。仕方ないでしょ。嫌いなんだから」
正樹「しょうがないな。手貸して」
正樹、美沙の手を握る。
美沙「・・・」
正樹「これでちょっとは安心だろ」
美沙「・・・うん」
美沙「さあ、もう寝るわよ」
正樹「えー、もう寝るの。いいじゃん、まだ」
美沙「ダメ。お母さん達にちゃんと言われてんだから」
正樹「ちぇ、お姉さんぶりやがって」
美沙「実際、あんたよりお姉さんだからね」
正樹「たった一日だけだろ」
美沙「一日でもお姉さんはお姉さんだから。じゃあ、電気消すわよ」
正樹「ああ、分かったよ。うるさいな」
二人、同じベットで寝る。
その時、カミナリが鳴る。
正樹、美沙が震えている事に気付く。
正樹「うん?どうしたの?」
美沙「ううん、何でもない」
美沙、震えが止まらない。
正樹「お前、もしかしてカミナリ怖いの?」
美沙「・・・」
正樹「情けないな。いつもお姉さんぶってるのに」
美沙「うるさいわね。仕方ないでしょ。嫌いなんだから」
正樹「しょうがないな。手貸して」
正樹、美沙の手を握る。
美沙「・・・」
正樹「これでちょっとは安心だろ」
美沙「・・・うん」