いつも一緒
○公園
正樹が美沙の手を握っている。
美沙「そっか。そう言う事か(小さい声で)」
正樹「おいおい、また文句か。嫌だったら手離すぞ」
美沙「ううん。行こう、変態」
美沙、歩き出す。
正樹「いきなり変態って何だよ」
正樹、歩き出す。
美沙「いいの。変態は変態」
正樹「だからどう言う意味だよ」
二人、歩いている。

○大学の入り口
入り口には入学式の看板がある。
桜が咲いている。
正樹と美沙が並んで立っている。
美沙「どうして、あんたがここにいるの?」
正樹「それは俺のセリフだよ」

END

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3度目の正直 2度あることは3度ある ちょっと? だいぶ違うかもしれないけど 人は3度、偶然が続けば、運命だの、奇跡だの言う でも、私はたった3度じゃ信じない 少なくとも4度 イヤ、5度、6度と偶然が続かないと、運命だの、奇跡だのと思わない だって、たった3度の偶然で運命を感じて幸せだったら とっくに私は幸せなはず でも、でも、でも、でも 3度の偶然ぐらい経験している私は 幸せだって思った事はない

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