無口な警察官様とのまさかの同居生活についてご報告します〜過保護で甘々で困っているのですが…!〜
だが毎回返信は早いものの、やり取りは二、三往復程度しか続かず、彼女から終わるのがほとんどだった。
質問には丁寧に返してくれて俺への労いの言葉も細やかだったけれども、彼女からの質問や悩みなどは一切ない。
俺とのやり取りを煩わしく思っているのではないかと思うほどに、千沙さんの反応は冷めていた。
世界が暗く沈んでいくような心地がした。
合間を縫って、いっそ会いに行こうかとも思った。
だが短時間で互いの考えを確かめられるだろうか。
きちんと会話したかったし、千沙さんの反応を見たかった。
もしかしたら彼女から別れを求められるかもしれない。
でも、申し訳ないが、簡単には応じたくなかった。
彼女への想いは、そうすぐに忘れられるものではない。
これほどまでに愛した女性は、後にも先にも千沙さんしかいない。
でも、今までのような尽くし方では足りない。
これまで俺がやらなかったことで彼女への想いを示して、認めてもらわなければならない。
とは言っても、いったい何があるだろう……。
仕事に打ち込む傍らそんなことを考えて、数日が経った。
チームの昼夜を問わない捜査の結果、捜査二課の活躍により犯罪組織の一網打尽に成功。
首謀者や幹部を一斉逮捕し、証拠書類の押収や、未だあらわになっていない余罪の可能性までつかむことができた。
捜査チームはまもなく解散され、俺たち捜査員は通常勤務に戻ろうとしていた。
質問には丁寧に返してくれて俺への労いの言葉も細やかだったけれども、彼女からの質問や悩みなどは一切ない。
俺とのやり取りを煩わしく思っているのではないかと思うほどに、千沙さんの反応は冷めていた。
世界が暗く沈んでいくような心地がした。
合間を縫って、いっそ会いに行こうかとも思った。
だが短時間で互いの考えを確かめられるだろうか。
きちんと会話したかったし、千沙さんの反応を見たかった。
もしかしたら彼女から別れを求められるかもしれない。
でも、申し訳ないが、簡単には応じたくなかった。
彼女への想いは、そうすぐに忘れられるものではない。
これほどまでに愛した女性は、後にも先にも千沙さんしかいない。
でも、今までのような尽くし方では足りない。
これまで俺がやらなかったことで彼女への想いを示して、認めてもらわなければならない。
とは言っても、いったい何があるだろう……。
仕事に打ち込む傍らそんなことを考えて、数日が経った。
チームの昼夜を問わない捜査の結果、捜査二課の活躍により犯罪組織の一網打尽に成功。
首謀者や幹部を一斉逮捕し、証拠書類の押収や、未だあらわになっていない余罪の可能性までつかむことができた。
捜査チームはまもなく解散され、俺たち捜査員は通常勤務に戻ろうとしていた。