私が好きになったのはどっちなの?
昨日、蓮先生とはなにもなかったよね?
た、多分大丈夫のはず。下着ちゃんと身につけてたし。
でも、着替えさせてくれたのが、本当は麻里さんじゃなくて蓮先生だったら?
いやいや、蓮先生ならそんな嘘つかないよ。
いたしちゃったなら、『寝ちゃったね』とかライトに言って笑ってそう。
身体に異変はないけど、私は男性経験ないから百パーセントないとも言いきれない。
先生にメッセージ送って確認したいところだけど、今日は学会。
それに、メッセージでそんなこと聞けない。
やったの? やらなかったの?
あ~、どっちなの〜!
ひとり悩んでいたら、更衣室のドアが開いて渡辺さんが入ってきた。
「おはようございます……って、水森さん、どうしたの? 具合悪い?」
「いえ、昨日付き合いでお酒飲んじゃって二日酔いなだけです」
酔い潰れて蓮先生の家に泊まったとは言えない。
咄嗟にそんな嘘をつくと、彼女に優しく注意された。
「四月だからいろいろ飲み会あるけど、飲み過ぎには注意しないとね」
「……はい。気をつけます」
昨日、身を持って知りました。
た、多分大丈夫のはず。下着ちゃんと身につけてたし。
でも、着替えさせてくれたのが、本当は麻里さんじゃなくて蓮先生だったら?
いやいや、蓮先生ならそんな嘘つかないよ。
いたしちゃったなら、『寝ちゃったね』とかライトに言って笑ってそう。
身体に異変はないけど、私は男性経験ないから百パーセントないとも言いきれない。
先生にメッセージ送って確認したいところだけど、今日は学会。
それに、メッセージでそんなこと聞けない。
やったの? やらなかったの?
あ~、どっちなの〜!
ひとり悩んでいたら、更衣室のドアが開いて渡辺さんが入ってきた。
「おはようございます……って、水森さん、どうしたの? 具合悪い?」
「いえ、昨日付き合いでお酒飲んじゃって二日酔いなだけです」
酔い潰れて蓮先生の家に泊まったとは言えない。
咄嗟にそんな嘘をつくと、彼女に優しく注意された。
「四月だからいろいろ飲み会あるけど、飲み過ぎには注意しないとね」
「……はい。気をつけます」
昨日、身を持って知りました。