負け犬のメイサちゃんは100日後に本当の恋を知る
01月22日、木曜日
夜、宿題が終わったタイミングでスマホが震えた。
須藤の名前が表示されていて、一言送られてきていた。
『おやすみ。早寝しろよ』
「なんで?」
『夢に会いに行く』
……はっ!?
な、何言ってんの!?
あ、あれか、昨日言ってた「お手本」だ!
「えっ、ど、どうしよう」
なんて返せばいいの?
迷ってたらまたスマホが震えた。
今度は通話だ。
「も、もしもし……?」
『44日目だけど、ドキドキした?』
「した。なにあれ」
『お手本。うまくいって良かった。じゃあ、おやすみ』
「あ、ほんとに寝るんだね。早くない? まだ10時だよ?」
『うち、朝早いって言っただろ。だから夜は早いんだよ』
「なるほど」
美容にも良さそうだし、私も寝ようかな。
寝たら、会いに来てくれるらしいし。
「じゃあ、私も寝る。おやすみ」
『うん、また夢で、メイサちゃん』
電話が切れた。
耳元で低い声で名前を囁かれるの、心臓に悪い!
もー私ばっかドキドキさせられて悔しい!
私が恋愛強者になるために練習してるはずなのに。
明日から頑張ろう。
見てろよ!!
須藤の名前が表示されていて、一言送られてきていた。
『おやすみ。早寝しろよ』
「なんで?」
『夢に会いに行く』
……はっ!?
な、何言ってんの!?
あ、あれか、昨日言ってた「お手本」だ!
「えっ、ど、どうしよう」
なんて返せばいいの?
迷ってたらまたスマホが震えた。
今度は通話だ。
「も、もしもし……?」
『44日目だけど、ドキドキした?』
「した。なにあれ」
『お手本。うまくいって良かった。じゃあ、おやすみ』
「あ、ほんとに寝るんだね。早くない? まだ10時だよ?」
『うち、朝早いって言っただろ。だから夜は早いんだよ』
「なるほど」
美容にも良さそうだし、私も寝ようかな。
寝たら、会いに来てくれるらしいし。
「じゃあ、私も寝る。おやすみ」
『うん、また夢で、メイサちゃん』
電話が切れた。
耳元で低い声で名前を囁かれるの、心臓に悪い!
もー私ばっかドキドキさせられて悔しい!
私が恋愛強者になるために練習してるはずなのに。
明日から頑張ろう。
見てろよ!!