日本語が拙い外国人と恋仲になりました
翌朝八時頃に目覚め、ぼんやりする頭で歯磨きや洗顔を済ませた。のんびりと朝食を摂りながら、今日はどこへ行こうかなぁなどと考えてスマートフォンを手に取った。
「あっ。またやっちゃった。昨日、充電しないで寝てたし……」
地図アプリが使えないと、知らない街を歩くのは正直かなり不安だ。
私はすぐさま充電を始め、しばらく経ってからスマートフォンの電源を入れた。
すると。
「えっ? 何これ」
私は画面に表示された通知を見て、目を見開いた。寝ぼけていた頭が一気に冴える。
「うっそ。連絡、してくれていたの……!?」
スマートフォンには、不在着信とメッセージ受信の知らせがいくつか届いていた。
その相手は、チョウさんからだった。
焦りながら確認すると──メッセージのひとつには、こう書かれていた。
《ムラオカさん、連絡してください。アナタは今、上海にいますか?》
胸がドクンと高く鳴る。固唾を呑み、私は画面に釘付けになった。
どうして……?
スマートフォンを握りしめたまま、しばらく動けなくなってしまう。
どうして、チョウさんは私が上海にいることを知っているの……?
驚きと戸惑いと動揺が全身を駆け巡る。それと同時に、今まで自分の中で抑え込んでいた感情が爆発した。
──チョウさんに、会いたい。
「あっ。またやっちゃった。昨日、充電しないで寝てたし……」
地図アプリが使えないと、知らない街を歩くのは正直かなり不安だ。
私はすぐさま充電を始め、しばらく経ってからスマートフォンの電源を入れた。
すると。
「えっ? 何これ」
私は画面に表示された通知を見て、目を見開いた。寝ぼけていた頭が一気に冴える。
「うっそ。連絡、してくれていたの……!?」
スマートフォンには、不在着信とメッセージ受信の知らせがいくつか届いていた。
その相手は、チョウさんからだった。
焦りながら確認すると──メッセージのひとつには、こう書かれていた。
《ムラオカさん、連絡してください。アナタは今、上海にいますか?》
胸がドクンと高く鳴る。固唾を呑み、私は画面に釘付けになった。
どうして……?
スマートフォンを握りしめたまま、しばらく動けなくなってしまう。
どうして、チョウさんは私が上海にいることを知っているの……?
驚きと戸惑いと動揺が全身を駆け巡る。それと同時に、今まで自分の中で抑え込んでいた感情が爆発した。
──チョウさんに、会いたい。