この思いへの罪と罰
あ、私君のこと好きだったんだ。
初めて中学生最後になって自分の思いに気づいた。ずっと友達だと思ってた、一生すきになることなんてないと思ってた。なのに、、、、
「なんで今更こんなこと、」
ほんとに今更だ今まで1年は同じクラスで、2年はほぼ毎週のように連絡を取って1週間毎日の日もあった。なのになんで、今更すぎる。自分でも頭ではそんなことわかりきってっていた。けど本心か本能かホントの思いとやらが分かりきったことを考える度に霧が深くなるようにして理性を邪魔してくる。
「これから上手く誤魔化せるかな。」
そんな独り言が自室にぽつりと消えていった。
好きになってから数日、君と一緒にいることがとても増えた。他のクラスの友達に会うふりをして、その教室に君が入ってくるのをずっと待ってる。そして、いつものように君は入ってきて私によってくる。追っかけっこの盾になれと言わんばかりの顔をして近ずいて来る。興味本位で少し逃げてみると案の定腕を捕まれ、逃げることは諦めた。
「なんで毎日私なの?他の人の方身長高いし他の人にしたら?」
率直な疑問を君に問う。そしたら君は
「んー?やだぁ。何となくお前がいいの」
君は元気よく答える。勘違いするからそういう発言はやめて欲しいと思いながらも少し喜ばしい思いで口元がにやける。
初めて中学生最後になって自分の思いに気づいた。ずっと友達だと思ってた、一生すきになることなんてないと思ってた。なのに、、、、
「なんで今更こんなこと、」
ほんとに今更だ今まで1年は同じクラスで、2年はほぼ毎週のように連絡を取って1週間毎日の日もあった。なのになんで、今更すぎる。自分でも頭ではそんなことわかりきってっていた。けど本心か本能かホントの思いとやらが分かりきったことを考える度に霧が深くなるようにして理性を邪魔してくる。
「これから上手く誤魔化せるかな。」
そんな独り言が自室にぽつりと消えていった。
好きになってから数日、君と一緒にいることがとても増えた。他のクラスの友達に会うふりをして、その教室に君が入ってくるのをずっと待ってる。そして、いつものように君は入ってきて私によってくる。追っかけっこの盾になれと言わんばかりの顔をして近ずいて来る。興味本位で少し逃げてみると案の定腕を捕まれ、逃げることは諦めた。
「なんで毎日私なの?他の人の方身長高いし他の人にしたら?」
率直な疑問を君に問う。そしたら君は
「んー?やだぁ。何となくお前がいいの」
君は元気よく答える。勘違いするからそういう発言はやめて欲しいと思いながらも少し喜ばしい思いで口元がにやける。