秘密な恋愛
「芽依さ、もう好きなんじゃない?佑陽くんの事。」

「だって私、好きにならないって言っちゃった」
「まだそんな事言ってるの?芽依、自分の気持ちに素直になっていいんだよ?」

由奈からそう言われ、
芽依は少し間を起き

「佑陽くんといると··ずっとドキドキして。これが好きだからか、慣れてないからなのか··分からないの。それに··私が彼女でいいのかなって。私普通だし!それに比べたら、佑陽くん勉強もスポーツもできちゃうし。」

「芽依っ」
由奈はギュっと芽依の頬を両手で挟み

「??」
「私がとか。決めるの佑陽くんだよ。それに、好きじゃなかったらドキドキなんかしないよ。」

由奈の言葉に黙り込む芽依。

「じゃあ例えば!このクラスの男子からキスされたりされたらどう?」
「それは嫌··」

そう答える芽依は
はっとする。

「ほら、答え出てるよ」
と由奈は、くすっと笑う。
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