秘密な恋愛
炎上を期待していた一部の声は、
その流れの中で、自然と埋もれていく。

“かっこいい”

“大人だと思った”

“応援したくなった”
そんな言葉が、いつの間にか主流になっていた。
それは、
ちゃんと、ハル··佑陽の言葉が世間に届いたという証拠。


その記者会見を
スマホで見ていた芽依。

いつの間にか
気づけば溢れる涙。

(佑陽くん···)


“大切な人がいる”
と伝える表情は、
いつも芽依がみている
知っている優しい佑陽の表情。
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