秘密な恋愛
「··なんか俺変なこと言った?」
「佑陽くん気にするんだなって思って」

“自分から好きにしてみせるとか
勝手に付き合うとか言ってきたのに”
とふと思う芽依。

「気にするだろ··」
(あんな震えてたら··)

とぽつりと佑陽はつぶやき
繋がる芽依の手を
キュッと軽く握る。
その行動に
またドキっとする芽依。

「いきなりだったから··びっくりしたの」

「だから悪かったって。」

「私も··部屋上がっちゃったから。つい··」
理由がケーキとはいえ
簡単に男の子の部屋に上がった
自分も悪いと反省する芽依。
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