秘密な恋愛
「芽依さぁ、本当に頑固だよね。というか、芽依だってお弁当作ってるじゃない」

そう言われ
“それは言わないで”
と思う芽依。

「だってさ、毎回美味しそうに食べてくれるから··」

「もう··。そんなに嫌なら突き放したらいいんじゃない?」
「うん、がんばる」

と張り切る芽依。
それを見て、また呆れる由奈。


そして翌日。
最近日課になっていたお弁当を作らなかった芽依。
(うん、これでいいの!)


そして緊張で迎えた
昼休み。


「ねぇ、芽依。本当に行かないつもり?」
「行かない!彼女じゃないもん」

その時芽依のスマホが鳴る。
それはもちろん、佑陽から。

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