秘密な恋愛
芽依はどうしたらいいか分からず
「ごめん··なさい」
と、佑陽に謝る。

「今日の事もだけど。なんだよ、昨日の··」
そう呟く佑陽は
どこか切なそうな声だった。

「えっと··昨日話した通り··だよ?」
「他に理由あるんだろ」
その言葉に
キュっと芽依の胸が締め付けられる。

「ないよ··」
「芽依」

名前を呼ばれ芽依は··
「怖い··の」

と佑陽にぽつり呟く。

(怖いって··俺が?)
「俺、芽依に怖がらせるようなこと··」

“いや、無理にキスしたか”
とふと思う佑陽。

「佑陽くんが··じゃなくて」
「えっ?」

芽依はグイッっと佑陽から
離れ
「好きに··なるのが··」

と俯きながら呟く。
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