秘密な恋愛
そして佑陽のおかげもあってか、
なんとかビリは免れた。

「ありがと··佑陽くん··」
はぁはぁ、と息を整える芽依。

「芽依何引いたんだ?」
「えっ!?なんでもいいでしょ··?」
佑陽は芽依が持っていた紙を取ると

「佑陽くんっ?!」

紙を見た佑陽は
一瞬ドキっとし

(好きな人って··)

「ち、ちがうの!そのっ··佑陽くんしか頼れる人いなくてっ」

それを横で聞いていた借り物競争の係の人は
「えっ、違う人連れてきたの?それじゃあ失格··」

「違う!違くないけどっ··そうじゃなくてっ」
と1人慌てる芽依。

それをみて
ふっと笑う佑陽。
(まぁいっか。可愛いし)
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