夢か現か出会う君
第5話【玲菜side】
私は祐斗君と別れて家に帰った。
まさか席が隣の人が家まで隣だなんて思いもしないでしょう?
自室の扉を開けへたりと座り込む。
あんなの酷いです、
それは突然起きました。
タメ口で話そうという話を祐斗君としてたのですが、私が難しいと言うと頭にぽんと手を置かれたんです。
本当に急だったんです。
私は昔から顔に出やすいと言われ続けてきましたから申し訳ない気持ちがでてたのでしょうね。
でもさすがにあれは酷いです、
あんなことを平気でやる祐斗君はすごいと思いましたけど、その後顔を見たらほんのり赤色に染まってたんですり、
びっくりですよ、自分でやって自分で恥ずかしくなるなんて。
大きく溜息をつきベッドにぽすっと寝っ転がった。
ダメです、
好きになっちゃうなんて、、、
祐斗君には責任を取ってもらいます!
「明日の朝びっくりさせてやるんだから!」
そう言ってガッツポーズを掲げ計画を立てる玲菜。
1日の終わりが近づき窓から見える空は夜が近づいてきた証拠のグラデーションの空。
もうこんな時間ですか。
「玲奈ーご飯できるから手伝ってくれるー?」
そういう母の声が1階から聞こえてきた。
「今行くー」
手伝いを終え。
「いただきます」
父は遅くまで仕事だ。
「そういえば隣の人同じ高校二年生の男の子がいるのね」
「そうなんだよねしかも隣の席の人なの!」
聞いた母は目を丸くして。
「ふふ、青春ね」
青春、その言葉が聞こえた瞬間帰る時の行動を思い出し顔が熱くなるのを感じた。
「そ、そんな展開にならないから」
「さぁねぇ」
「お母さん!」
「ふふふ」
そうやって微笑む母の顔は楽しい表情だった。
からかってるじゃん!
「明日とか一緒に学校でも行ったら?」
「えぇっ!む、無理だよ!」
「計画練ってるでしょ!」
なんで知ってるの?心の声が漏れてたようで
「ちょっと声が聞こえてきて」
「き、聞こえてたかぁ、」
「頑張りなさい!」
「はい、、」
そんなたわいもない話をしながら楽しく食事をする玲菜、そこには月光が差し込んでいました。、
お風呂に入りさっぱりとした気分で麦茶を飲んでいた頃
「明日の朝家の前にでも待ってたら?」
「えぇ!」
「男子は意外とコロッと落ちるわよ」
今世界中の男性敵に回したような、、
「じゃあ明日早起きね」
そう言ってウインクする母、なにか計画があるようです。
従ってみますか、、
そうして眠りにつく玲奈でした。
まさか席が隣の人が家まで隣だなんて思いもしないでしょう?
自室の扉を開けへたりと座り込む。
あんなの酷いです、
それは突然起きました。
タメ口で話そうという話を祐斗君としてたのですが、私が難しいと言うと頭にぽんと手を置かれたんです。
本当に急だったんです。
私は昔から顔に出やすいと言われ続けてきましたから申し訳ない気持ちがでてたのでしょうね。
でもさすがにあれは酷いです、
あんなことを平気でやる祐斗君はすごいと思いましたけど、その後顔を見たらほんのり赤色に染まってたんですり、
びっくりですよ、自分でやって自分で恥ずかしくなるなんて。
大きく溜息をつきベッドにぽすっと寝っ転がった。
ダメです、
好きになっちゃうなんて、、、
祐斗君には責任を取ってもらいます!
「明日の朝びっくりさせてやるんだから!」
そう言ってガッツポーズを掲げ計画を立てる玲菜。
1日の終わりが近づき窓から見える空は夜が近づいてきた証拠のグラデーションの空。
もうこんな時間ですか。
「玲奈ーご飯できるから手伝ってくれるー?」
そういう母の声が1階から聞こえてきた。
「今行くー」
手伝いを終え。
「いただきます」
父は遅くまで仕事だ。
「そういえば隣の人同じ高校二年生の男の子がいるのね」
「そうなんだよねしかも隣の席の人なの!」
聞いた母は目を丸くして。
「ふふ、青春ね」
青春、その言葉が聞こえた瞬間帰る時の行動を思い出し顔が熱くなるのを感じた。
「そ、そんな展開にならないから」
「さぁねぇ」
「お母さん!」
「ふふふ」
そうやって微笑む母の顔は楽しい表情だった。
からかってるじゃん!
「明日とか一緒に学校でも行ったら?」
「えぇっ!む、無理だよ!」
「計画練ってるでしょ!」
なんで知ってるの?心の声が漏れてたようで
「ちょっと声が聞こえてきて」
「き、聞こえてたかぁ、」
「頑張りなさい!」
「はい、、」
そんなたわいもない話をしながら楽しく食事をする玲菜、そこには月光が差し込んでいました。、
お風呂に入りさっぱりとした気分で麦茶を飲んでいた頃
「明日の朝家の前にでも待ってたら?」
「えぇ!」
「男子は意外とコロッと落ちるわよ」
今世界中の男性敵に回したような、、
「じゃあ明日早起きね」
そう言ってウインクする母、なにか計画があるようです。
従ってみますか、、
そうして眠りにつく玲奈でした。