29歳新人女性弁護士 超イケメンハイスペックな先輩に溺愛されちゃいました♡
何分ほど、そうしていたのだろうか。

遂に藤川の腰の動きが止まった。絶頂に到達したのだ。

「レイナ」

「亮也さん」

「レイナ」

「亮也さん」

とろけそうな瞳をして、二人はただ名前を呼び合った。

「イッてしまった。レイナが気持ち良すぎて。今日はこれでおしまいだよ」

レイナは目に溜まっていた涙を拭った。目元が腫れているのだろう。少しヒリヒリした。

「レイナ、お腹は痛くない?」

「痛いよ。でも大丈夫だから」

「そっか。ごめんね。出血は、ちょっとあるね」

「えっ、出血?ヤバくない?」

「ヤバくはない。普通だから、安心して」

「シーツ汚してないか、心配なんだけど...」

上体を起こしたところ、レイナの腰部に激痛が走った。

「無理しないでいいから。あらかじめ、バスタオルを敷いてあるから、シーツとマットに染みてることはないから、気にしないで大丈夫」

手でお尻の下を探ったところ、バスタオルの感触があった。藤川はレイナの身体的な経験度を予想し、先回りして行動していたのだろう。
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