29歳新人女性弁護士 超イケメンハイスペックな先輩に溺愛されちゃいました♡
「安心するのはまだ早いんじゃない?」

心の内を読んでいるのだろうか。レイナは時々、藤川の鋭さが恐ろしくなる。

沈黙が怖くてレイナから話を切り出した。

「ごめんなさい。この前、ご注意を受けたばかりなのに、私、また露出の多い服を着てますよね。このワンピース、少し上げれば肩まで覆えるんです。その分少し丈が短くなりますが、元々ロングなので、上げても膝上になることはないので...」

デコルテを手で隠しながら、レイナは申し訳なさそうに言った。

「いや、いい。それについては今は気にならない。どうせ俺一人しか目にしてないし、店員は女性だし、他の客も大半は女性だろうから、この店内ではそこまで気にしなくていい」

「はぁ、そうですか...」

レイナは俯いた。飲み物のお品書きをなんとなく見て、気を逸らそうとした。

「レイナ、一個、聞いてもいい?」

「はい。なんでしょう?」

何度かレイナに見せた妖艶な目つきに藤川はなった。
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