君が大人になるまで
私は小さい頃から
両親が仕事でとても忙しかったから
隣に住んでいる歳の離れたお兄ちゃんに
たくさん愛を注いでもらった。
一緒にご飯を食べたり、絵を描いたり、
お兄ちゃんがアコースティックギターを弾いてくれて
よく一緒に歌っていた。
私はお兄ちゃんの作る歌の1番のファンだった。
時が経って
私は大学生になり
お兄ちゃんは曲を作って歌う
プロのバンドマンになった。
昔も今も私はずっとお兄ちゃんのことがだいすきだ。
小さい頃から
「お兄ちゃんのお嫁さんになりたい」
と何度もせがんでいるけど
お兄ちゃんは
「大人になったらな」
といつも簡単にあしらう。
私は早く大人になりたくて、
バイトをしたり、勉強をきちんとしたり
料理が上手になれるようにお弁当作りを
頑張っている。
それでも、お兄ちゃんはどんどん先へ行ってしまう。
お兄ちゃんはプロのバンドマンとして
大人気だ。
優しくて寄り添ってくれる曲と
爽やかで力強い歌声にみんな魅了されて
お兄ちゃんの曲をテレビで聞かない日はないほどだ。
昔の約束のことなんか、忘れてしまったんだろうな。
そんなある日、お兄ちゃんから連絡が来た。
「もうすぐクリスマスだな。何か一つだけ願いを
叶えてあげるよ。」
私の心臓はとても高鳴った。お嫁さんになりたいのが本心だけど、それは自分で叶えないと。
「クリスマスの夜、一緒に高台で星空見たいな。」
勇気を振り絞ってそうLINEの返事をした。
「いいよ。家に車で迎えに行く。
寒いからちゃんと着込んで来るのと
遅くなるからお母さんにきちんと伝えておくこと。」
「わかった!楽しみにしてるね。」
私はとても嬉しくて、クリスマスの日が
待ち遠しくなった。
両親が仕事でとても忙しかったから
隣に住んでいる歳の離れたお兄ちゃんに
たくさん愛を注いでもらった。
一緒にご飯を食べたり、絵を描いたり、
お兄ちゃんがアコースティックギターを弾いてくれて
よく一緒に歌っていた。
私はお兄ちゃんの作る歌の1番のファンだった。
時が経って
私は大学生になり
お兄ちゃんは曲を作って歌う
プロのバンドマンになった。
昔も今も私はずっとお兄ちゃんのことがだいすきだ。
小さい頃から
「お兄ちゃんのお嫁さんになりたい」
と何度もせがんでいるけど
お兄ちゃんは
「大人になったらな」
といつも簡単にあしらう。
私は早く大人になりたくて、
バイトをしたり、勉強をきちんとしたり
料理が上手になれるようにお弁当作りを
頑張っている。
それでも、お兄ちゃんはどんどん先へ行ってしまう。
お兄ちゃんはプロのバンドマンとして
大人気だ。
優しくて寄り添ってくれる曲と
爽やかで力強い歌声にみんな魅了されて
お兄ちゃんの曲をテレビで聞かない日はないほどだ。
昔の約束のことなんか、忘れてしまったんだろうな。
そんなある日、お兄ちゃんから連絡が来た。
「もうすぐクリスマスだな。何か一つだけ願いを
叶えてあげるよ。」
私の心臓はとても高鳴った。お嫁さんになりたいのが本心だけど、それは自分で叶えないと。
「クリスマスの夜、一緒に高台で星空見たいな。」
勇気を振り絞ってそうLINEの返事をした。
「いいよ。家に車で迎えに行く。
寒いからちゃんと着込んで来るのと
遅くなるからお母さんにきちんと伝えておくこと。」
「わかった!楽しみにしてるね。」
私はとても嬉しくて、クリスマスの日が
待ち遠しくなった。