私の人生を変えてくれた人 番外編2
〜下山先生目線〜
あれからというもの、岩本は俺のことをあからさまに避けるようになった
しかも、約束通り1週間で給食を完食し始めた
絶対無理だと思ったのに
やればできるんじゃん
俺も岩本に構う理由が無かったため、全く話さずにいた
そんなある日
「岩本がいない?」
昼休み明けの5時間目
既に始まってから10分が経過している
それでもなお来ない岩本を心配した、竹内先生からの連絡が入った
何だよ、サボりか?
また屋上?
もう行くなって言ったのにな
そして屋上に向かっものの、そこに岩本の姿はなかった
何でいないんだよ………どこにいるんだよ…!
空き教室や体育館、学校の端から端までくまなく探し回った
それでもなお、岩本を見つけることはできなかった
どこにいるんだよ…………今の俺じゃ………お前のこと何も知らねぇんだよ………
そして美術室へ向かった