私の人生を変えてくれた人 番外編2
「だから大丈夫だよ
先生は私を見捨てない
必ず戻ってくる」
「………そうだね
ごめん、戻ってこないとか言って」
「全然大丈夫!
てか私のためにありがとうね
あそこまで言ってくれて」
「香音……」
「じゃ、私呼ばれてるところあるから行くね!
次の授業いないかもだけど気にしないで」
そして私は教室を出た
そのまま廊下を歩き続けたけど
「っ………あぶな…………」
「っ……ごめっ……なさ………」
私の体は途中で力尽きた
何でよ……
「謝らなくていいから
君無理しすぎ」
「竹内先生………いつから…………」
「たまたま教室から出るところ見かけて、めちゃくちゃフラフラしてたから後ろにずっといた
そしたら案の定これだよ」
「……みんなの前では…………上手く出来てたよね……………」
「完璧すぎるほどにな」
「なら………良かった…………」
「何も良くないと思うけど
てかどこ行こうとしたの?保健室?」
「……………………」
「まぁいいや、保健室連れてくから
授業には戻せない」
「…………先生は……?」
「下山の方?」
「はい…………」
「別に呼んでもいいけど
君が決めなよ」
「…………いなかったら………死ぬかも……」
「はぁ?
どういう理屈だよ」
「…………………」
「………とりあえず君を保健室に置いたら、呼びに行く
間違ってもそんなこと起きたらたまったもんじゃない」
「…ありがとう………ございます………」
そして私は眠りに落ちた

