ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
「……本当に大丈夫か?」
「大丈夫ですよ。ルディさん、今日もお仕事がんばってくださいね」
ミメットの代わりに自分が手伝うと言い出した狼隊長は、意外と力持ちの子猫に店の外へと押し出された。
「行ってらっしゃーい!」
「……行ってくる」
心配症の狼さんは、何度も振り返りながら王都警備隊の本部へと出勤して行った。
「ミメットさんの食器を下げてきましょうか?」
コレットに聞かれたエリナは「ちょっと待ってにゃ」と答えた。
「獣人は、病気になりにくいし、なっても治る速度が人間の数十倍から百倍近くまであるって、ルディさんが言ってたにゃんね。もしかすると、卵雑炊だけではすぐにおなかが空いちゃうかもしれないにゃん」
「それは考えられますぅ」
エリナは鍋に残ったごはんを梅干し入りの塩むすびにした。そして、深い入れ物に入れて皿で蓋をした。ラップがないこの世界では、よく使われる方法である。
「これを姉さんの枕元に置いておこうと思うにゃん」
「いいですね! おむすびなら、冷えても美味しいしささっと食べられるし」
「ねー」
ということで、エリナとコレットはすやすや眠るミメットを起こさないようにして、食器を引き取りおむすびを置いてきた。
「大丈夫ですよ。ルディさん、今日もお仕事がんばってくださいね」
ミメットの代わりに自分が手伝うと言い出した狼隊長は、意外と力持ちの子猫に店の外へと押し出された。
「行ってらっしゃーい!」
「……行ってくる」
心配症の狼さんは、何度も振り返りながら王都警備隊の本部へと出勤して行った。
「ミメットさんの食器を下げてきましょうか?」
コレットに聞かれたエリナは「ちょっと待ってにゃ」と答えた。
「獣人は、病気になりにくいし、なっても治る速度が人間の数十倍から百倍近くまであるって、ルディさんが言ってたにゃんね。もしかすると、卵雑炊だけではすぐにおなかが空いちゃうかもしれないにゃん」
「それは考えられますぅ」
エリナは鍋に残ったごはんを梅干し入りの塩むすびにした。そして、深い入れ物に入れて皿で蓋をした。ラップがないこの世界では、よく使われる方法である。
「これを姉さんの枕元に置いておこうと思うにゃん」
「いいですね! おむすびなら、冷えても美味しいしささっと食べられるし」
「ねー」
ということで、エリナとコレットはすやすや眠るミメットを起こさないようにして、食器を引き取りおむすびを置いてきた。