イケメン御曹司たちから寵愛をいただきました!?
「さっき言っていた連絡事項のことなんだが…」
…?
「その…すごく言いにくいんだが……。
 手違いでキミは女子寮でなく、生徒会寮に入る
 ことになってしまったんだ…」

「…え?」
「本当にすまない…。へ、部屋は俺の隣で、
 その階には知らない人はいないから安心して
 ほしい。それと、来年には女子寮の準備を
 させるから、今年だけは我慢してほしい…」

生徒会長とお隣さん…!?恐れ多すぎる……。

「我慢してはくれないだろうか…?」

でも、光輝さんが悪いわけじゃないし…

「わかり、ました!えっと、よろしくお願い
 します…!」
「本当にありがとう…」



「ここが愛莉の部屋だ。」
ガチャッ

なにこれ…!?広すぎじゃない!!!???
「困ったことがあったら言ってくれ。
 それじゃあ。」

あっ…!

いなくなっちゃった…

「ほんとにひろーい…。キレイだし…」

明日も早いから早く寝よっと…!



「…おやすみなさい」
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