爻はメイド服が脱ぎたいっ!
「G!!!来ないでぇぇ!!」

私がパニックになっていると、

「誰がGだ。」

あれ、聞き馴染みのある声…?

私が恐る恐る目を開くと、

「って!爻!!!」

なんと、ここに来たのは爻だった!

「なんだぁ…爻か…驚かせないでよ…」

「なんだとはなんだ。…それより…」

爻の視線が私の奥に移る。

「その、メイド服って…」

え、あ、

あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

やってしまった!

終わったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

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